早良区原で家づくり中のH様。
とある秋晴れの日に、地鎮祭と工事請負契約を同時に行うことになりました。
敷地のまわりは一戸建てがぐるりと建っていますが、とても明るくて、いい風通し。
朝10時に集合ということで行くと、施工を担当する桑野組さんがテントを建ててくださっていました。
設計：高田宏明アトリエ
施工：桑野組
サポート：フォルツァ株式会社
地鎮祭を執り行うのは、六本松の護国神社さん。
H様邸は、ご夫婦の共有名義で建築されるため、祝詞奏上のときは神職にご夫婦のお名前を読んでいただきます。また、四方清め祓い、地鎮の儀のとき（鎌入れの儀と鍬入れの儀）も、ご夫婦いっしょにされました。
設計開始から工事請負契約まで、H様の場合、およそ8ヶ月かかったわけなんですけれども、
時間がかかりすぎると思いますか？ 一般的なハウスメーカーと比べるとそうかもしれないですね。
この8ヶ月の間には、
建物の基本的なかたちや間取りを決めていく基本設計、
設備や材料の選定や、何社かのショールーム見学をして、詳細な図面に仕上げていく実施設計、
そして工事会社の選定、見積もり、金額調整の期間がありました。
ある人は大変で面倒、と思うかもしれないし、ある人は納得して家造りをするなら当然と思うかもしれない。
満足する家づくりのためにしっかり時間をかけてやりたい！という想いがあって、フォルツァの家づくりサポートに申し込んでいただいたH様ご夫婦。実際やってみてどうだったんでしょう？ 家が完成したら、感想をぜひお聞きしてみたいと思います。 完成は5月頃の予定です。
