敷地は、東側を幅員7.9mの市道に16.6平米の中で接していますが、奥行はわずか5.3mしかありません。敷地面積26坪木造2階建て、都心に住むという建て主の要望は臨時を含めて4台の車が停められる事と木造2階建てという事でした。
この条件をクリアする為に1層目の床レベルを室内天井高の3分の1以上地面より下げることで地階とし、この部分を鉄筋コンクリート造としました。その上の2・3層を木造軸組工法の単床組としました。
エレベーターを取付けたいという希望があったので屋内の縦の動線はエレベーターのみとし、外部吹き抜け部分に螺旋階段を設け、1階のダイニングや2階のスタディルームには外部より直接アプローチが出来るようにしています。
2000.03 |
家づくりの発端
小学校の末っ子から社会人間近の長男までもと3人の子供たちが成長し、社宅住まいが手狭に。「建築家に家づくりをお願いしたいが、敷居が高い…」と思っていたが、雑誌でFORZAが建築家を紹介してくれることを知り、相談してみる。
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2000.08 |
土地探し
「前の家から半径1kmの範囲で、土地込みで3000万円」の条件で、土地を探してもらう。「家づくりはあせらずじっくりと」と思っていたが、予想外に難航…。
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2000.09 |
建築家と面談
意匠的なことより、「掃除がしやすい」など暮らしやすさに重点をおくことで夫婦の意見は一致。その希望に添って、FORZAで建築家を7名紹介してもらい、個別に面談をする。その後3名に絞り、実際に施工された家を見て回った。
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2000.11 |
建築家決定
それぞれ個性的で味わいがあったが、「住まいの手の目線に立って、合理的なモノの考え方をする」など、共感する点が多かった川津さんに即決!川津さん、FORZAと私たちの3者で、「住まいへの想い」を語り合う場を何度も設けた。
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2001.10 |
土地を購入
FORZAと土地を見て回って5物件目にして、ヨコ長でちょっと変わった形だが、日当たりの良い好条件の土地が見つかる。川津さんにも一緒に見てもらい、ついに借地権付きの土地を購入。夢に一歩近づく。
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建築家と打ち合わせ
途中、スキップフロアの案も浮上するが、階段にスペースがとられすぎるためボツに。前から希望していた対面式キッチンは、奥行きがないため難しそうだったが、「なんとかやってみましょう」と言われ、ホッとする。長いワークトップとテーブルが合体したオープンキッチンに落ち着いた。
プラン決定後も、「スイッチの位置」や「らせん階段の各寸法」など詰めの打ち合わせが続く。仕事が終わって事務所に寄ることが多くなり、家づくりに熱心に励むあまり、10kg体重減!
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2002.03 |
既存住宅の解体
まずは、既存住宅の解体工事に着手。
その後地盤調査が行われ、結果も良好。
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2002.06 |
工事契約
工務店3社に相見積もりをとる。
工事費を詰めて(株)紀祥建設と工事契約を結ぶ。
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2002.08 |
地鎮祭
地元の神社から神主を招いて、厳粛な雰囲気のなか地鎮祭を行う。ついにこれから工事開始!
期待に胸が踊る反面、細長い土地を改めて見て、「こんなに小さくて、ホントに家族4人が住める家が建つのか…」と、一瞬不安がよぎる。
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2002.09 |
着 工
配筋や基礎コンクリート打設など、いよいよ本格的に工事が始まる。
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2002.11 |
上棟式
工事の関係者や親戚を招いて、上棟式を行う。手料理をふるまい、夕方からの宴は大いに盛り上がった。
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2002.12 |
工 事
現場での打ち合わせが週に1回行われ、細かい説明を受ける。図面ではわからないことが、結構出てくるものだ。
外壁や木製ルーバーは、川津さんがサンプルを持参。薄い茶色だったルーバーは、「強めの色に」とオーダー。「ちょっと冒険ですね」と言われたが、気に入った色を追求するため、何度かサンプルをつくってもらって、納得の色に仕上がった。
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内装の仕上げ
コストが少しでも抑えられるようにと、内装の仕上げは私と、もともと建設業に携わっていた実家の父やスタッフで行うことに。シナ合板の壁や天井に自然塗料を塗り、家への愛着がますます高まる。
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2003.3 |
竣 工
竣工検査を受け、無事引き渡し。念願のマイホームが、ついに完成!!
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