新築一戸建て
- 家づくりサポート実例
- 新築一戸建て
- 田園に建つ家/3世代が集まって暮らす
田園に建つ家/3世代が集まって暮らす
行橋市
- 家族構成
- ご夫婦、子供2人
- 構造規模
- 木造2階建て
- 用途
- 専用住宅
- 敷地面積
- 227.49㎡(68.82坪)
- 建築面積
- 157.79㎡(47.73坪)
- 延床面積
- 118.74㎡(35.92坪)
- 建築家・設計監理
- 高田宏明アトリエ
- 施工
- 中村建設株式会社
- Photograph
- Kouji Okamoto
- FORZAコメント
- 2015年夏にはじめてお会いして、家づくりサポートをお申込みいただきました。
ご主人のご実家の敷地の中に、4人家族で住まう家づくり思い立ち、ハウスメーカーの展示場に行き相談をしたものの、思い通りの家が建つのか不安があったそうです。そんな中、フォルツァのことを知っていただきました。
その年の冬に建築家コンペを開催。3人の中からご夫婦が選ばれたのは高田宏明さんでした。「理想の建築に一番近く、夫婦の要望をすべて満たしていたこと」「素材やコストに関するアイデアが豊富で安心して設計できそうと感じたこと」が決め手だったそうです。
設計では母屋とのつながり方もよく検討してもらい、結果として回廊のある家となりました。
設計契約からおよそ8カ月後、工事請負契約をされて工事がスタート。上棟式では、母屋にてご主人のお父様、お母様から美味しい手料理と焼き秋刀魚のおもてなしを受け、感激いたしました。
工事期間は約6か月間。完成した住宅は黒と白を基調にしたボックス型の住宅で一見アーバン&モダンな印象ですが、不思議と周囲の田園風景にもなじんでいるのは、回廊が建物に余白のような効果を生み出しているからでしょうか。ゆっくりとした時間が流れるこの土地とお住まいで、これからのびのびと過ごしていただきたいと思います。 閉じる - 建築家コメント
- 「周囲の自然を活かした、大きな窓のある明るい住まい」が住まい手の最初のご要望でした。また、同じ敷地に親世帯の住まいもあり、集まって暮らすことの工夫が求められました。
敷地の中に母屋や車庫、作業場といった複数の建物が既にありさらに新しい住宅が加えられることになるため、複数の建物を繋ぐ渡り廊下、回廊のようなものがあるといいと考えました。例えば、自然のなかに建つ、複数の離れが回廊で繋がれた旅館のような佇まい。複数の建物が繋がって全体が1つの集落であり、1つの大きな家のような佇まい。
渡り廊下や回廊が、新しい住まいのテラスと繋がって、さらにリビング空間に繋がっている。周囲の自然や母屋に繋がって開かれる、開放感のある住まいを構想しました。3世代が集まって暮らす、田園の中に建つ家。 閉じる
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