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ごあいさつ

  1. ごあいさつ
フォルツァ株式会社代表青木 徹也

この度は、私共のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。代表の青木徹也と申します。今思えば、以前から良い家を建てたいと思っている建て主、良い家を設計したいと思っている建築家良い家を創りたいと思っている工務店、皆が幸せになるような、そんな役割をしてくれる人(機関)があったら良いのになぁと漠然と考えていました。私を取り巻く内外の環境の変化が重なり、1998年に独立起業を決めました。約1年の準備期間を経て、1999年8月24日に現在のフォルツァが誕生しました。

私共の役割(位置付け)を”消費者エージェント”、つまり、今から家づくりを始めようとする人達の代理人となってやっていこうということにしました。その後、今から約10年ほど前になるかと思いますが、経済産業省が「住生活エージェント」という分野を発表し、まさに私のやっている事業を次のように定義付けてくれました。正に我が意を得たりといった心境でした。

「住生活エージェントとは、生活者(消費者)と供給者との情報格差を埋める役割を担い、生活者が適切な住環境を選択できるように、専門的な知見を基礎として公正中立な立場からサービスを行う事業者のことをいう。」嬉しく思い、今、フォルツァのミッションとしております。
それと同時に、「倫理法人会で日々学びながら、私の人間性を高める努力もしております。(代表プロフィールはこちら

スタッフ・建築家・工務店等、様々な人たちとの出会いと別れ、また、成功の喜びと失敗の反省を繰り返しながら、現在まで多くの建て主さまにめぐりあうことができ、エージェントとしてサポートさせていただきました。「フォルツァさんのお陰でとても満足する家づくりをすることができました」という嬉しい言葉を励みに、もうワンランクアップした世界一丁寧なサポート(ディレクション)会社を目指していきたいと思っております。

最後に、私の思いに賛同してくれる人達も現れ、当社で研修を終えて、「のれん分け」という形式でフォルツァ北九州オフィス運営しております。
フォルツァ共々、よろしくお願いいたします。

当社のミッション

私たちは住生活エージェントとして生活者(消費者)と供給者(設計事務所・ビルダー・不動産会社・金融機関)との情報格差を埋める役割を担い、生活者が適切な住環境を選択できるように専門的な知見を基礎として、建て主がとても満足した家づくりができる様に、一貫して中立公正な第三者の立場からバックアップするサポートサービスを行います。

信条

  • 1)三方よしの精神のもと、社員・建て主・供給者、全ての物心両面の幸せを追求。一人勝ちはしない。
  • 2)嘘をつかない、正直・誠実・公平無私であれ。
  • 3)規律・規則・ルール・約束・時間を守る。
  • 4)近道はしない(急がば回れ〜近道には思わぬ落とし穴がある)
  • 5)一生懸命に働くこと。楽して稼いだお金はいらない。

家づくりサポートの基本スタンス10ヶ条

① 家づくりの何から始めたらよいかわからない方のお役に立ちたいと考えます
家づくりは人生の中で最も大きな買い物です。
洋服や車であれば、気に入らなければ買い替えるなど可能でしょうが、 住まいはそのような訳にはいきません。家づくりはほとんどの方が初めて経験する事なので何からどう手をつけたらよいのかわからないのが現実ではないでしょうか。フォルツァはそういう方のお手伝いができればと考えています。
② 人と人が直接会ってのコミュニケーションを大切にしています

家づくりは複雑でかつ建て主のプライバシーに関わるナイーブなものです。家づくりの支援は、建て主の考え方を深く理解する事から始まるものと考えます。従ってフォルツァでは、建て主とまずお会いすることを原則としています。登録いただいている建築家、工務店も同じです。私達と顔を合わせた人や、会社でないと建て主にはご紹介しておりません。それは、もし万一、何か問題が発生した場合でも、顔を合わせての対処がとても大切だからでもあります。

インターネットの普及によって、建築家選定のためのネット上での設計コンペのようなものが、簡単に行えるようになりました。しかし、顔を合わせず、なおかつ実際に敷地を見ないでコンペを行い、建築家選定が進められていくことは、後に大きな問題が発生しないとも限りません。私達フォルツァは、お互いをよく理解し合うためにも、あらゆるトラブルを未然に防ぎ円滑に計画を進めていくためにも、また、起きてしまった問題にすばやく対処するためにも、人と人とが直接会ってのコミュニケーションは、欠かせない大切な事だと考えています。

③ 家づくりは楽しんでやるものだと考えます
家づくりは本来楽しいはずのものなのですが、打合せ途中や建築中において、思い違いやちょっとした考え方のずれが生じる場合があります。フォルツァのような第三者機関が間に入ることにより、時として生じる誤解や、意見の相違を、良い方向に調整できればと考えています。
④ 建て主こそが家づくりのプロデューサーであると考えます
建て主が「自分らしい家」をつくるには、あくまでも自分自身が中心となって家づくりを進めることが大切です。 最終的にいい住まいを手にする感動を得るのも、万一失敗した場合のリスクを買うのも建て主自身です。
フォルツァ家づくりサポートは、すべてをお任せ下さいというプロデュース会社ではありません。あくまでプロデューサーである建て主をサポートする会社です(建て主が主役の家づくりをサポートしていきます)。
⑤ 家づくりの全過程を通じて、一貫したサポートをしていきます

建築家を選ぶことも重要なポイントですが、建築家と設計契約を行ってから工事の完成、更にアフターメンテナンスまで含めて「家づくり」と考えています。フォルツァ家づくりサポートでは“フォルツァ仕様”の設計契約書により、建て主の意向が十分設計に反映されるように、また建て主が自分の家づくりの設計内容を十分に理解できるよう、工事予算やスケジュールを守って建築家の設計が進むように調整をはかります。

工事に際しては、万一の施工ミスが起きないように、チェックと報告の体制を整えるなど、住宅の完成まで建て主をバックアップしていきます。 又、入居後のメンテナンスについても、サポートしていきます。最近、建築家を紹介するだけのシステムもあるようですが、 フォルツァは紹介のみという事はやっておりません。それは、その後もお客様と共に「失敗しない家づくり」をしていきたいと考え、 この会社を設立したからです。

⑥ 依頼先選定のための建築家や工務店に関する情報公開につとめます
建て主が自分に合った依頼先を選ぶ事が出来るように、依頼先についての情報公開につとめます。建築家については、過去の住宅設計の実績や傾向、性格などの情報を提示し、建て主の家づくりに合った建築家を選ぶ為の、3通りのシステムを用意しております。 工務店は過去の実績などの情報を基に、3社以上の相見積もりを原則としています。
⑦ 純粋な中立公正な立場の第三者機関として行動していきます
フォルツァは建て主との設計契約・工事契約は行いません。建て主はフォルツァと業務委託契約を、建築家と設計監理委託契約を、工務店と工事請負契約を、それぞれ直接締結していただきます。
フォルツァは各々の契約に後見人として、調印しております。どんなに優秀な建築家や工務店でもミスをする事はあり、建て主と上手くいかない事もありえます。その時に事態を適切に調整することもフォルツァの重要な役割と考えています。 よって建築家や工務店とは分かれた、純粋な第三者機関としての中立公正な立場に立ちたいと考えています。
⑧ 家づくり全般にバランスのとれた専門知識があるスタッフが対応します
フォルツァスタッフは、家づくりに関する幅広い知識とバランス感覚、そして高いコミュニケーション力を持っています。設計の専門家ならよいコーディネート業務ができるというものではありません。また、様々な領域においてのサポートが必要になった場合には、設備設計、税務、あるいは法律、不動産など提携している各分野の専門家が対応します。
⑨ 情報や明朗会計での収支構造を透明にしています
家づくりサポート機関の中には、建て主からはいただかず、建築家や工務店から紹介料をもらい運営しているところもあります。紹介業としては成立しているかもしれませんが、それでは第三者機関の中立で公正な立場という家づくりサポート機関の本来の機能を充分に期待できません。
もちろん運営に関する全ての費用を建て主だけが負担するべきということではありません。
フォルツァは、建て主から支払われる利用料以外に、設計や工事の請負者がその業務で使用するための書式料等の収入で運営しております。契約には当然フォルツァが立ち合っております。尚、建て主のシステム利用料は通常300,000円(税別)となっております。
⑩ お金より、もっと大切なものがあると考えています
予算がないけれど大丈夫でしょうか?との質問を受ける時があります。
フォルツァでは、予算は少ないけれど、建て主の一生懸命さ、考え方などが大切であると考えていますので、そういう建て主の方と 一緒に仕事が出来ればと考えています。