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新築一戸建て

観世音寺の家

太宰府市

家族構成
夫婦、子供1人
構造規模
木造2階建て
用途
専用住宅
敷地面積
294㎡(88.94坪)
建築面積
146.68㎡(44.37坪)
延床面積
234.64㎡(70.98坪)
建築家・設計監理
大石和彦建設アトリエ
施工
溝江建設株式会社
Photograph
Kouji Okamoto
FORZAコメント
2015年1月、土地探しからの家づくりをしたいということで、フォルツァの家づくり相談にお越しいただきました。エリアと条件を決めて見つけられた土地の売買契約と同時期に、建築家選びを進めていき、その年の春から初夏にかけて好みの合いそうな4名の建築家と面談、そして住宅設計コンペを行いました。

面談・コンペを行うにあたり、フォルツァがお施主様にヒアリングをして家づくりへの思いをまとめ、決定した住宅コンセプトは「家族がくつろげる住まい」「機能的なモダンハウス」「趣味を思う存分楽しめる家」というものでした。

コンペの結果、大石和彦建築アトリエと設計契約を結び、およそ8ヶ月間の設計期間を経て、翌年4月に工事請負契約、5月に地鎮祭を行い、着工。2017年2月に完成を迎えました。
市の景観条例にもとづいて住宅の屋根は傾斜がついていますが、全体はご希望どおりにモダンな装いで、門と一体となる白い外壁の佇まいに思わず目を惹きつけられます。外観正面から建物内部のプライベートゾーンへ抜ける絶妙な奥行き感は、外部の視線から住む人を守る役割があるのと同時に、この住宅の個性にもなっています。

全館空調システムの使い心地にも非常に満足しておられ、完成後1年間、暑さ寒さを気にすること無く、とても快適に過ごせたそうです。 閉じる
建築家コメント
敷地は太宰府市観世音寺の住宅地の一角にある。
太宰府政庁跡に近いことから景観条例の対象地区になっており、傾斜屋根や軒の出、色彩規制等を遵守することが義務付けられている。用途地域は第一種低層住居専用地域で、容積率150%建ぺい率50%、外壁後退1m、北側斜線制限区域の厳しい規制となっている。

また西側が道路に面し、その他3方は隣地によって囲まれた広さ89坪の土地で、道路との間に約50cmの高低差があった。建物の構成を考える上で、この高低差を利用するとともに5つの壁を道路と平行にずらして配置することにより、その間に生じたスペースをライン状に住宅の機能としてまとめていく方法を採用した。

建物は高気密・高断熱を目標に掲げ、Q値は1.39の数値となり九州地域としては高い性能を達成している。

また、平屋部のリビング・ダイニングの屋根裏スペースにメインの空調機本体を吊り下げ、各室への給気及びリターンダクトによる循環、外部新鮮空気を取り入れた換気システムを含めた全館空調システムの採用により、ランニングコストを抑えた快適な室内環境が得られている。 閉じる

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