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新築一戸建て

うさぎと暮らす家

福津市西福間

家族構成
夫婦+子ども+うさぎ1羽
構造規模
木造2階建
用途
専用住宅
敷地面積
164.51㎡ (49.76坪)
建築面積
79.94㎡ (24.18坪)
延床面積
98.93㎡ (29.93坪)
建築家・設計監理
ノットイコール一級建築士事務所
施工
株式会社久木原工務店
Photograph
Kouji Okamoto
FORZAコメント
初めてフォルツァの家づくり相談にお越しいただいたのが、2018年4月。
I様邸の家づくりサポートは、土地探しからスタート致しました。

入念な土地探しのあと、5名の建築家と面談。
結果的に3名の建築家のコンペが行われ、ノットイコール一級建築士事務所の有吉さんがパートナーに決定されました。

「うさぎと暮らす家」ということで、うさぎ用の床材から生態に至るまで様々な調査と打ち合わせが重ねられ、実施設計が完了したのは2019年3月のことでした。

そして、2020年2月。
土地の条件を見事に活かし、”周囲との緩やかな繋がり”と”ご家族のプライバシー”の両面を丁寧に実現した、世界にただ一つの邸宅が完成致しました。
キッチン横の窓から繋がる車庫のスペースでは、念願のBBQも。
I様ご夫婦がかねてより希望されていた【人の集まる家】で、ご家族やご友人の笑顔があふれるような暮らしが続きますようにと願っております。 閉じる
建築家コメント
30代前後の若いご夫婦と子ども、うさぎの4人家族の為の住宅です。

敷地はとてもユニークな、次の4つの特徴を持っていました。
特徴①:昔ながらの面影を残す住宅街の一角
特徴②:海岸からわずか150mの立地
特徴③:三角形の一辺を崩したような変則的な形
特徴④:敷地周囲すべてが道でまるで「孤島」

以上、これらの特徴を同時に活かし尽くすアイデアとして、シンプルな母屋を中心にそれを囲う一筆書状の境界壁(構造壁+塀)を不整形な敷地境界線上に沿って計画することを考えました。

この境界壁は、単に敷地境界を示す為だけのものではなく、敷地全体を余すことなく内部・半内部化しつつ、一部ルーバーやコーナー部の欠込みによる光や風の取込み、住まい(内)と街(外)との距離感・プライバシーを調整するフィルター、塩害や台風から建物を守る防風壁、建物の表裏を明確にしない意匠、屋内の広がりを最大限に取込む視線受け、さらに建物の構造壁といった、豊かな住環境づくりに寄与するフィルター&ストラクチャーとして幾重もの機能や意図を持っています。

これらはすべて特徴④の道で囲まれた「孤島」のような敷地状況が、民法上の離隔を必要としないことに着目し、可能となったアイデアです。
外と内、人と自然、豊かに暮らすための様々な視点に立脚し、この敷地ならではの「境界」をテーマとした住宅です。 閉じる
お客様の声
自分たちから直接、建築家さんや工務店さんには言いにくい…でも本当は伝えたい!!というところも、フォルツァさんには気軽に相談できたので家づくりが初めてで分からない事だらけの自分たちとって、フォルツァという第三者的立場でしっかりとサポートしてくれる会社さんを挟めたことは、とても有り難かったです。
【インタビュー記事はこちらから】 閉じる

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