ほんの少しずつ暑さもやわらいで来たと思いきや、また最高気温27℃の日々に戻りましたね。福岡は、沖縄より暑いそうです。。
いかがお過ごしでしょうか、FORZAです。
さて先日は、糸島の古民家を改装したお宅を訪問しました。
到着してまず一番最初に目に飛び込んできたのが、茅葺き屋根!
写真は暗くて取れなかったのですが、内側から見た茅葺もまた圧巻でした。
竈(かまど)も囲炉裏もあります。
庭には唐箕(トウミ)。
もみすりをしたあと,玄米といっしょになって混ざっているもみがらや,わらくずを選別するのに用いる農具です。
ハンドルを回して風をおこして、お米とゴミを分けます。上からお米を入れると、重たいお米は下に落ちますが、実っていない軽いお米やゴミは違う所から出るようになっています。
手作りゆずソーダをいただきしばし談笑。
ギャラリーも併設されており、面白い形の人形や器、手作り木製椅子などありつつ、昔の日本が再現されていました。
家主さんは、家をできるだけ本来の姿に戻したいと、二年半の時間をかけて丁寧に職人さんに手をかけてもらったそう。
クーラーもなく、夏は暑く、冬は寒いその家で、昔ながらのあたりまえだった生活を営んでいるとのこと。
とても素敵で、ザ! 日本昔話の空間がそこにはありました。
その空間を経験させて頂いたことに感謝です。
ありがとうございました。
銀河荘