土曜日の朝、西区へ「竣工検査」に行ってまいりました
「竣工検査」とは・・・
工事が終わったら、ちゃんと図面通りにできているか、安全性や機能性に問題はないか、設計監理者・施工者と建て主が一緒に建物のあちこちを見て触ってチェックしていく作業です。
もし、このときに「?」と思う箇所や、不具合が起きてしまっている箇所が見つかった場合は、手直しをして、その後正式にお引き渡しとなります。
建て主側の気持ちとしては、この日はかなり気分がアガります
工事中はなかなか立ち入れなかった「現場」が、ようやく「我が家」になる瞬間ですから
でもでも、もう少しの間だけ気持を落ちつけて・・・
大事な竣工検査で、見落としや聞き忘れがないように、FORZA仕様の「引き渡しチェックシート」を使って、工事の手違いや不具合が起きているところがないか、もらう書類・提出する書類の確認、スケジュールの確認(火災保険や引っ越しなど)、支払関係の確認・・・とにかく、たくさんの項目を皆でチェックしていきます
面倒かもしれないけれど、「現場」が「我が家」になるための大切な工程。しっかり時間をとり、すすめていきます。
この日、竣工検査を終えた住まい。
設計の冨岡氏より、「仲居間の家」と名付けられた家はこの日がお誕生日でしょうか・・・おめでとうございます
ちなみに、2月にオープンハウスを行うことになったそうですよ。きっと、たくさんの方に喜んでもらえますね