筑紫野市で建築中のY邸。本日、上棟を迎えました。
が！ あいにくのお天気なので、棟上げは来週、お天気の回復を待ってからとなりました。
今日は先に、近くの公民館を借りて職人さん方をおもてなししましたよ。
Y様、お弁当と飲み物のご準備、どうもありがとうございました！
今日は棟上げはおあずけです。
「かんぱ～い！」
こちらのY邸は、お施主様、設計者、工務店が一体となって、
限られた予算の中で造った家でも快適に暮らせる空間を目指して、家づくりを進めています。
家族の住まいの要望に対して、予算が「ここまでしか出せない」と限られている場合・・・
★自分で出来る事は自分でやる
★あとでやる
★我慢する
ということを、フォルツァでもよくお話しています。
Y様ご夫婦もよく理解してくださって、「自分たちの手を動かしてできるところは、しっかり頑張りたい！」とおっしゃってくれました。
そしてその意気込みをキープされて、モチベーションを保っていることにも、わたし感動しております。
そのY様ご夫婦の熱意は、設計者、現場の職人のハートにも火をつけましたよ！
Y様邸は大工さんの手刻みで、部材を仕上げて建てていくことになりました。
贅沢ですね♪ 職人さん方も家を造っている実感が200％アップなのではないでしょうか。
木造の家づくりの醍醐味ですね。
手仕事の跡が見えます。
わの一番？
現場には、職人さんが書いた「板図」もありました。
ホゾのところの写真をとったら、「もうちっと、ペーパーかけときゃよかった～」って言われました。
ありゃ、まだ仕上げ前で作業途中だったみたい・・・。
でも、とってもきれいだと思いませんか？
