今日も暑い!今はどなたにあっても、この挨拶になってしまいます><
すこし前になりますが、筑紫野市で家づくりをしていたY様の家が完成し、お引渡しを行ったのでそのレポートをお届けします。
4月に上棟式の様子をこのブログでお届けしました。
その後、スケジュールに沿って家づくりは進行し、7月初旬にお引渡しをすることができました。
敷地のすぐそばには緑豊かな森。ガルバリウム鋼板の白い外壁が映えます。
内部はLDKと子供部屋、夫婦の部屋が一続きになった空間。
このお家の名前、「はじまりの空っぽ」と建築家が名づけたのですが、
この名前の意味、お分かりになりますか?
家族が一番大事にしたい”くつろぎの空間”を中心に造ってあり、設備や装飾は最小限にとどめていた住宅。
住み始めてから、自分たちの手でつくり足し、工夫し、暮らしを自分流に充実させていくことができる家。
最初から100%なわけじゃない。
しつらえは確かに素朴でシンプルだけど、
一番大事にした”家族が集まる場所”は、
手作りの家具だったり、納得して選んだものばかり。
新居なのに、勝手知ったる我が家、といったように
てきぱきと動く奥様。 もうしっかり新居に馴染んでいますね。
これから、Y様ご家族の時間が積み重なって、
家の内部もそれにあわせて変化して、
きっとそこの変化が一番楽しみなお住まいでした。
夏の夕暮れに行った、Y様の新居のお引渡しレポートでした。
また違う季節に、お家の雰囲気を感じにお伺いできればと思います!