先日、オープンハウスのお知らせもした、福岡市早良区に完成したK様邸「野芥の家」。
今日は、フォルツァの家づくりサポートお申し込みから、お引渡しまでをこのブログでご紹介したいと思います。
2013年10月
覚書を交わし、家づくりがスタート!
今は県外にお住いのK様ご夫婦。福岡にある古い実家を建て替えて、後々住もうと思ったのがきっかけだそうです。
「できるだけ後悔のない家づくりをしたい」
「建築家といっしょにこちらの希望を取り入れた提案をしてほしい」
というのが、フォルツァに頂いた最初のご要望でした。
新しい家へのご要望をヒアリングさせていただいたあと、建築家選びは「面談コース」で進めることになりました。
K様が面談でお会いした建築家は7名!
好みのテイストが一致することもですが、K様自身が人と話をすることがとても好きな方なので、経験豊富でじっくり話をしながら設計を進めてくれる建築家さんをご紹介して会っていただきました。時間をかけてパートナーを選びましたね。
2014年3月
何回かの面談の後、最終的には陶山設計工房 陶山さんから、3案ほど提案していただき、家づくりの方向性が合っているかどうかを判断していただいて、2014年3月初旬に、めでたく設計監理業務委託契約となりました。
設計期間中、ときどき県外からフォルツァのオフィスへ来てくださり、フォルツァで打ち合わせを行うこともありました。
動線に不自由はないか、使い勝手はどうか、もっと良い間取りのアイデアはないか…遠方での設計打ち合わせだから大事に時間を使って、集中して打ち合わせに取り組まれていたと思います。
2014年8月
基本設計、実施設計を経て、2014年8月。いよいよ、工務店数社に見積をお願いします。工事見積金額の比較検討を行い、約一か月後、施工を藤匠住宅さんに依頼することに決まりました。
木を使った家は、材料の質の見極める目と技術力が必要。藤匠住宅さんなら、この家の施工をお願いできる!
陶山さんと藤匠住宅さんがタッグを組んで、約半年間の工事に取り組みます。
2014年10月
吉日を選んで工事請負契約と地鎮祭を行い、その2か月後に上棟式を執り行いました。
上棟式では、K様は「餅まき」を初めて経験!子どものころに見たことはあるけれど、やったことはない、という方がほとんどだと思います。
近所のお父さんお母さん、子ども達がたくさん集まってくれて、あっという間にお餅やお菓子がなくなってしまいましたね♪
2015年4月
約半年間の工期を終え、4月竣工・お引渡しとなりました。
お引渡し前にはオープンハウスを行い、たくさんの方に来場していただきました!
写真は、お引渡し直前に撮らせていただいたもの。
梁はぴたっ! 階段がしゃきっ!
美しいです、眼福です。
このテーブルも藤匠住宅さんの手作りなのです! 括目すべきは縁の丁寧な仕上げ。感動ものです♪
サポートお申し込みから1年半をかけて家づくりをやってこられたK様。
様々な人との出会いとともに、満足ゆく家づくりをしていただけたと思います。
あらためて、「野芥の家」完成おめでとうございます!