福岡市西区で家づくり中のK様ご家族。
昨年11月に地鎮祭と工事契約を行いました。
それからおよそ6ヶ月。いよいよお引渡しの日となりました。
この日、朝10時に現場に集合。まずは施主検査から。
フォルツァの用意するチェックリストに沿って、確認をしていきます。
施主検査の前には、もうすでに工務店による検査と、設計事務所による検査を済ましています。
ですので、ここでは残工事の確認とともに、器具の動作や建具の使い勝手の確認がメインとなります。
たとえば、このときには和室の「雪見障子」について手直しのご要望が出ました。
本来なら、雪見障子は、下の小さい障子を上げると固定されているものですが、
この日小障子を上げてみたら、ごくゆっくりとですが、スルスル~と降りてきてしまう状態でした。
調整をして手直ししてもらうように、施工会社の道津さんにお願いしました。
右の写真は、床下の清掃をしているところ。
住み始めるとそんなに開け閉めするところではないので、この際きれいに掃除してもらいます。
私が個人的に欲しい、マキタの掃除機が登場。
あとは、外部も建物の汚れや細かいキズなどをチェックしていきます。
最後は、引き渡しに際して書類の確認を全員で行います。
この日は、オーダーキッチンのプランナーズジャパンさんや、
給湯器、トイレなど住設機器関係の担当の方がそれぞれ来られて、取扱い説明も行われますから
あっという間に2、3時間が経ちます。
その間、2階リビングにいたのですけれども、外はめちゃくちゃ暑いのに、
南北の窓から吹き流れる風がさわやかで、とても心地よかったです。
K様が一番最初にフォルツァに家づくりの相談に来られたのは、2012年の秋。およそ4年半におよぶ家づくりでした。
長い道のりだったですけれども、念願のマイホームの完成、本当におめでとうございます!
天気もよく、爽やかな好天に恵まれて、
K様ご夫婦のお人柄をあらわすような、和やかなお引渡しの記念日となりました。
設計:h2 Architect
施工:道津建築舎
サポート:フォルツァ株式会社