先日、長崎県大村市に完成したH様邸「ペチカのある家」。
今日は、お引き渡しまでをご紹介したいと思います。
・・・【2015年2月】・・・
覚書を交わし、家づくりがスタート!
「常に何かを作りたくなるような家。
何か作りたくなったらすぐに始められる家。
のびのびできてワクワクできる家。」
がご夫婦の家づくりのテーマでした。
・・・【2017年8月】・・・
工事請負契約と地鎮祭を行い、その1ヶ月後に上棟式を執り行いました。
・・・【2018年2月16日】・・・
約半年の工期を終え、お引渡しとなりました。
親子4人で住むこの家は平屋部と二層部が庭を囲むようにL字型の配置をしています。
その平屋部と二層部の間にあるのがペチカです。
ペチカはレンガで作られたロシアの暖炉兼オーブンです。
ペチカに薪をくべながら、家族とゆったりとした時間を過ごす。
そんな心豊かな暮らしが日常になるように、将来ここがふる里となる子どもたちの
記憶に残るような日々の暮らしを楽しめる家にしていきたいという建築家福島さんの願いの
こもった設計になっています。
あらためて、「ペチカのある家」の完成。
おめでとうございます!
設計:福島建築設計一級建築士事務所
施工:有限会社 諸岡建設
プロデュース:フォルツァ