太宰府市で建築中のS様邸で、8月、上棟式を行いましたよ！
朝10時に現場に集合。今日もいい天気です！
いよいよ実際に見えてきた、建物のかたち！
上棟式のやり方は、建主様の希望や工務店のやり方によって様々なのですが
今回はこのような流れで行いました。
1．開式
2．修祓（棟梁が祭壇と参列者に対してお祓いをします）
3．献饌（神前にお供え物をします）
4．祝詞奏上（棟梁が祝詞を奏上します）
5．切麻散米（米、塩、酒で建物の四隅を清めます）
6．上棟の儀（基礎の部分に米、塩、酒を盛り、木槌で打ちます）
7．奉典（参列者が祭壇に向かって二礼二拍手一礼の作法で祈願します）
8．閉式
上棟式のあと、参加者の皆さんに昼食の振る舞いがありました。
建主であるS様には、祭壇と四隅におく紅白餅と昼食のお弁当の準備をしていただきました。
こういったお祝いごとで必要なお餅はお餅屋さん、和菓子専門店に注文します。
でも、私も経験あるのですが、どこにでもある、というわけではないですね。
今回は、以前、近くで上棟式を行った弊社のお客様に聞いたりして、（K様、ありがとうございました！）
お店探しをちょこっとお手伝いさせていただきました。。。
設計：大石和彦建築アトリエ
施工：溝江建設
サポート：フォルツァ
