嘉麻市で、古民家リノベーション中のS様。
設計、工事契約も完了し、いよいよ工事が始まります。
9月のある日。解体と基礎工事に取り掛かり中の現場へ視察に行ってきました。

庭より建物を見たところ。

勝手口より中に入ると、がらんどうです。

座敷部分は新しい家のLDKになります。

基礎部分が新しく施工されていました。

昔の家によくある急勾配の狭い階段。懐かしい感じがします。

二階部分の天井を見たところ。

力強い太い梁が見えます。

足元に気をつけつつ、打ち合わせをしている面々。

一階に戻ってきました。ここは吹き抜けになるそうです。

今ではなかなかお目にかかれない細工の、きれいなガラスたち。建て主さまのご希望でほとんど残しています。
ちなみに、S様邸では、建築家と工事会社の方にもご協力いただき、
【住宅省エネリノベーション促進事業費補助金】を申請しています。
【住宅省エネリノベーション促進事業費補助金】とは・・・
この事業は、住宅に高性能な断熱材や窓等を用いた断熱改修と、
高性能な家庭用設備(高効率給湯機・蓄電システム)の導入により、
一定の要件を満たす場合に国の補助金が交付されるものです。
S様邸の場合、断熱材とエコキュートで申請をされていたのですが
先日ぶじに申請が通ったと連絡がありました。よかったですね♪