マンションリノベーション計画が進行中の、Y様邸。
コンペで3名の建築家の中から決定したソルト建築設計事務所
西岡さんとの基本設計のお打ち合わせも、いよいよ大詰めです!
この日は壁・床の素材選び!
サンプルを用いて、慎重に打ち合わせを進めて参ります♪
【サンプルサイズとはいえ本物の床・壁素材なので、かなりの重量でした…!
運んでくださったソルト建築さんに感謝!】
Y様が希望されている『バーのような空間』を、どう表現するか…
間接照明をうまく取り入れる事や、
ディティールの素材選びにこだわる事がミソになりそうです♪
自分の頭の中にあるイメージを
具体的なCGパースやサンプルを用いて、必ず『現場で』確認すること。
後から「何だか思っていたのと違う!」なんて事が起こらないように、
目で見て、触って確かめる事のできる資料を使う事が何よりも重要なポイントです。
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基本設計(=お施主様との、プランに関する打合せ)が完了したあとは、
『実施設計』という段階に入ります。
実施設計とは、施工を担当する業者さんが建設コストを算出し
現場で施工するための施工図を作成する為の詳細な設計の事を指します。
(基本設計・実施設計の特徴と違いについては
こちらのサイトが解りやすかったので参考にされてみて下さい☆)
https://www.hokushinfudosan.co.jp/column/kihon-sekkei.html
この段階で建築家さんは、
【お施主様の意向を施工業者さんへ正確に伝える】
という、とても大切なミッションを背負います。
『図面はきちんと共有出来ているだろうか』
『互いの思い違いなどが起こっていないだろうか』
『建築コストが不必要に掛かり過ぎていないだろうか』
フォルツァはそんなところを慎重に、第三者の目線で確認する役割を担っております♪
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