福岡市美術館さんにて開催中の『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』を体験して参りました♪
窓口販売は一般 1600円、高大生 1000円、小中生 600円。この「つづく展」だけでなく、常設展示なども観覧できるお得なチケットでした。
入場時は、まさかたった1600円であんなにもボリューミーな展示が待ち受けているとは思っておらず、まぁ呑気なものでした…(遠い目)
ミナ・ペルホネンの、印象的な色遣い、デザイン。皆様も一度は目にしたことのあるものばかりではないでしょうか。
気がつけば、暮らしのそこかしこで出会っていたのだなぁ…あっ、おまえもミナペルホネンの一味だったのか!(失礼)
何だか胸が熱くなります。
写真撮影はOKですが、触るのは基本的にNG!魅力的なファブリックが目の前にあると、どうしても手触りを確かめたくなるタチでして…自制心を働かせるのに、何度も苦労しました(笑)
この日付き合ってくれた妹と
「自分がどれか1つ着てもいいと言われたら、どれを選ぶかゲーム」をしました。
私(FORZAスタッフ)が選んだのは、トラッシー&モードなこちらの一着。コクーン型のシルエットがレトロ可愛くて、またそれも何というか、ミナっぽい!(それでいてくびれ・色使いの、どことなくバブリーな感じも、また良い…)
『そんなことはできない!このフレーズはワクワクする言葉だ。何だか冒険に出る時に背中を押されるような気持ちの高揚がある』
――今回の展示会は、ただ単純に”ミナの世界”をまるっと体験するだけでなく
日々、実直にものづくりに取り組むデザイナー達の「精神」「モノの考え方」…そしてそれらを、使い手の生活と、きちんと繋げること。
「そこまで出来て、やっと”デザインした”と言えるのだ!」という
作り手の熱い叫びがダイレクトに伝わってくるような、そんな催しとなっておりました。
『最新のテクノロジーや、機械を使わなくても、解決できることがある。それは手間をかけるということだったりする。』
『観る人と空想の世界で繋がりたい。』
『暮らしというものを盛り付けた時に、美しく映える建築でありたいと思う。』
『つくり手の喜びは、物の生命を創り つかい手の愛着の中で育っていく。』
ここに挙げているのはほんの一部ですが、これらの言葉は自由設計の家づくりをサポートする立場としても共感するものが多く また、土地探し・資金計画・候補建築家の選定…FORZAの仕事全てにお客様の生活をデザインさせていただく【責任】が伴うわけでして、改めて!身がピリリと引き締まる思いが致しました。
さてさて、実は、福岡市美術館さんから徒歩5分の距離にあるFORZA六本松オフィス。打合せスペースには、しれっとミナペルホネンの〈タンバリン〉シリーズのクッションを置いております。
お客様にも気に入って頂く事の多い人気モノで、よく「どこで買いましたか~?」と聞かれるのですが、実は【メルカリ】でオトクに手に入れたものなんです^^♪
使わなくなったものを必要な人へ譲ること、そして譲り受けた側もその後大切に使うこと。
「物を大切に」することは、節約という目的を持つだけでなく、その物と暮らす「自分の時間」もまた大切に取り扱うような、そんな素敵な行為だと、私たちは思うのです。
そんな使い手の時間に想いを馳せながら、丁寧にものづくりをしてくださる建築家・工務店の皆さんにも、改めて敬意を表したいですよね☺
さぁ、大濠公園をコーヒー片手にお散歩しながら、
美しいミナペルホネンとものづくりの世界を楽しむ休日…✨
皆様も是非!足を運ばれてみてください👏
展示は6月19日(日)までです✨
(そして、もし気が向いたら、FORZAにもぜひ遊びにいらしてください…♪)
「自由設計に憧れがあるけれど、何から始めたら良いのかわからない。」
そんな人のための駆け込み寺、それがFORZAです。
六本松オフィスの建物は、建築家が実際の住まいとして設計したものですから
まずは遊びにいらっしゃるだけでも、色々と参考にして頂けると思いますよ*^^*
私たちのアカウントをぜひ、これからの住まいづくりにお役立てください。
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