福津市に計画された住宅のコンペです。
トップバッターは土地の見学にもご夫婦と同行されているトミオカアーキテクトオフィスの冨岡さん。CGをメインに、楽しく分かりやすい説明がサクサク続きます。
本当にある家を見ているような感覚になり、ご夫婦が可愛いがっておられるウサギの通り道までありました!!
「四次元の家」なのですが、本当にドラえもんのポケットのようにいろんなものが出てきました。でも、四次元にドラえもんは関係ないみたいです^^;
次にアーキテクト憧の佐藤さん。佐藤さんは図面をメインにお話と説明をされます。
「くつろぎのある家」として、ホームパーティーが好きな二人にもストレスのないように、扉を一枚閉めると突然のお客様にも慌てずにすむ工夫が施されていました。
最後にノットイコール一級建築士事務所の有吉さん。
有吉さんもCGメインでの説明でしたが、模型が2つあり1つは説明に使われましたがもう一つの模型は屋根の勾配を3パターン用意しておられました。屋根が違うだけでこんなにも家のイメージが変わるんだと新発見でした!!
コンペが終わり、こうやって改めて3つの模型を比べるとやっぱり全部良く見えてしまう。。。これ以上の贅沢な悩みなんてなかなかないですね♪♪
I様ご夫婦、一人一人の建築家の説明が終わる時、ちゃんと質問まで準備しておられて本当に家づくをポジティブに楽しんでおられます♪
ですがコンペで提案された案すべてが素晴らしくても、全部建てるわけにはいきません・・・
家づくり中は楽しんでほしいし、完成後は愛着を持ってお家に住んでほしいし、建築家個人とも長~いお付き合いにもなるので、真剣に悩んで、一人!決めていただきたいと思います。