こんにちは。
FORZAリノベーションブログ 、
「リノベ部ログ」です。
前回のブログで書いた福岡市内のマンションリノベーションK-house、工事続編です。
設計はリズムデザイン、井手健一郎氏 + ターミナル、宗像友昭氏、 施工はイクスワークスさん。
前回、解体・撤去が済み、定例会（施主・設計者・施工者が現地で打合せをする）で現状確認、説明が行われました。今回は第２回定例会の模様をレポートします！
現場は、置き床(床材を貼る下地の二重床）が施され、間仕切壁の間柱･胴縁を組んでいます。この際に壁の中に埋め込まれるスイッチやコンセントの電気配線を配しておきます。
出来上がった置き床。
引き戸の敷居も見えます。
間仕切壁内部の木組に電気配線を仕込む職人さん
今回の定例会ではサンプルをたくさん用意し、使う素材や色を確認していただきました。
実際に使われる家の光の中で確認することはとても重要ですね。
上品な木目と色の床材
微妙に違う色を使うと仕上がり、見え方がどんな風に感じられるかを井手氏が丁寧に説明していきます。
施主様からは「お任せします！」と信頼の一言を。
信頼される設計者と施工者の三人、真剣な表情で打合せ。
今日も元気な子供たちは、前回遊んでくれた職人さんのところへ行きますが、今日はさすがに忙しそうです・・。
なので今日は現場のスケールを使って一人遊び。。。
そこへ井手氏！
「スケールの使い方、知ってますか？」と天井高さを測るときの方法を直伝！
こうすると寸法も良く見えるね！
今度は塗装塗り見本のチャートを。
色の比べ方など優しく教えてくれています。こんなにたくさんの色、はじめて見たかな？
ずらーっと広げて円にして見たり、、
頭にのせたら、、、うさぎちゃん！！
か、かわいすぎます。
家づくりは大人にとっても子供にとっても貴重な体験です。
大人になってもこんな記憶が残っているときっと素敵ですね。
次回の定例会ではかなり工事も進み、全体像が見えてきていると思います。
完成オープンルームも行いますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね！
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