唐津市にて進行中のN様一家の家づくり。
前回のブログでは、相見積もりの結果が出て、検討をしているところでした。
その結果、今回N様邸の工事は佐賀県嬉野市の諸岡建設さんにお願いすることになりました。
工事契約金額もN様の予算と折り合いがつき、いよいよ工事契約を行うことに。
というわけで先日、顔合わせ会と地鎮祭・工事契約に同席するため、唐津市へ2日間行ってきました。
まず、前夜祭?といいますか、「顔合わせ会」です。
この会の目的は、お施主様と工事を実際に行う業者さん・職人さんたちで工事着工前に会っていただいて、顔見知りとなり交流をしていただくことです。
フォルツァの家づくりサポートではオプション的なもので、お施主様のご希望・費用ご負担で行っているイベントです。
職人さんは、工事会社の現場代理人(現場監督)と社長を筆頭に、棟梁、大工、設備関係(電気や給排水)、板金、基礎工事、住設(キッチンなど)、サッシ、などの方々にご出席いただくことが多いですね。
「どんな人達が自分たちの家を造ってくれるのか、工事の前に顔を見ることが出来て、やってよかったです。」とN様ご一家には喜んでいただけました。家づくりの出費多大な中、顔合わせ会をしていただきますのからそう思っていただけてよかったです。
N様の顔合わせ会のお店は唐津市の「寿司 たがわさん」。
この日のお料理は、お魚料理とお寿司で、大変美味しくいただきました。N様どうもありがとうございました。
さて、翌日もいいお天気。10時に建築現場に集合です。
地鎮祭がはじまりますよ・・・
いい家が建ちますように。事故や災害がなく、無事に工事が進みますように。
祈願をさせていただきました。
地鎮祭後、現場にて工事請負契約の調印を行いました。
それにしても、広々とした敷地。(写真は去年撮影したもの)奥には、設計の西岡美紀さんが「トトロの木」と名付けているという、実に絵になる可愛らしい木立があります。 N様の新しい家はこの木立を背景に、くの字のような平屋となる予定。
地鎮祭、工事契約も終わり、縄張りを見て建物の配置を確認しているところ。縄(紐)があるところは壁の芯なので、実際にはもうちょっと材が付いて大きくなる感じでしょうか。これまで紙の上でしか話しをしてなかった部分がリアルに感じられる瞬間です。
N様邸の完成は、秋頃の予定です。
施工:有限会社 諸岡建設
サポート:フォルツァ