コンペの結果、今回はソルト建築設計事務所の西岡さんに設計をお願いする事としたO様ご夫妻✨
「大切な住まいのことですから、夫婦でとことん話し合いました!どの建築家さんの提案も目からウロコ・魅力的なものばかりでしたが、二世帯住宅を予定している私たちの様々な不安を汲み取って、”両親との心地よい距離感”や”将来を見据えた経済的な住まい計画”を積極的に提案してくださったことが、西岡さんに設計をお願いする決め手の一つとなりました^^」
フォルツァは〈建主様が中心となる家づくり〉を何よりのモットーとしていますから、
設計契約は【建主様】【担当建築家】の間で直接結んでいただきます。
その上で『契約書の作成』や『契約立ち合い』はフォルツァの大切な役目です。
お客様に不利の無い契約であることはもちろん、建築家さんにも納得した上でお仕事を始めてもらうために、関係する全員で契約書の読み合わせをして、内容を理解・納得したうえで設計契約をスタートさせます✨
日を改めまして、この日は設計の本格的なお打ち合わせにやって参りました!
ここで、設計打ち合わせについて少しお話させてください。
コンペで提案されたお住まいは、
「ここはこうした方が良いかな?」
「もしかしたら、この建主様はこんなものも好きなんじゃないかな?」
といった、建築家さんの”想像”も多分に含まれているものです。
もちろん、それを基本的に気に入って建主様は依頼建築家を選ぶわけですが、だからといって
コンペで出てきた通りの住まいがそっくりそのまま造られる、ということはあまり有りません。
”本当に大切なこと”はそのもう少し先にありまして、
例えばコンペの内容を踏まえて、建主様から建築家へ「こんなのは出来ますか?」と提案してみたり、建築家は建主様の心の奥深くに秘めた想いや希望といったものをさらに”追求”してみたり、
そうしたきめ細やかなコミュニケーションを経て、徐々に徐々に建主様と担当建築家の頭と心の距離を縮めていき、コンペの案をさらに【建主様寄り】にチューニングしていくこと。
これが、設計打ち合わせをする〈意味〉だと、フォルツァは考えています。
全くコンペの通りに家を建てるのでは、言い方は少し大雑把かもしれないですが、「建主様が中心になって家を”つくった”」というよりは「建築家が考えた家を建主様が”買った”」というようなことになってしまいますから、フォルツァが掲げ・おすすめしている「自分らしい家づくり」とは、少しやり方が違ってきてしまうかな、とも思ったりします。
今回の設計打ち合わせでも、沢山のイメージパースや建主様に分かりやすい表現で、提案の内容を噛み砕きながら説明してくださった西岡さん。
O様ご夫妻もそれを熱心に受けて「この開放感が良いね」「日射や周囲からの目線はどうかな」などなど、様々な疑問やお考えを西岡さんにお話しくださいます。
少しづつ、少しづつ。
O様ご家族の本当の家づくりの旅が、ここから始まってゆきます。
私たちフォルツァは、建主様が中心となるこだわりの家づくりをトータルサポートする会社です。
「時間はかかるが、出来た家にはとても満足。」
そんなお声をいただきながら、有難いことに ここ六本松で創業23周年を迎えました。
自由設計に憧れがあるけれど、何から始めたら良いのかわからない。
そんな人のための駆け込み寺ーFORZA。
ーイタリア語で”頑張れ!”という意味をもつこの言葉を、社名にしました。
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