前回も好評だったため、第2回を開催した飯塚市”おとてっぽうの家”での、「薪ストーブ体験会」!
4組のお客様に来ていただき、とっても楽しく、和やかに過ごしていただきました。
イベントレポートをお届けします♪
この季節にしかできないイベント「薪ストーブ体験会」。
断然、うす暗くなる夕方から夜にかけての時間帯が、薪ストーブの良さを実感できます。
今回も、ちょっと遅めの15時からイベントスタート!
まずは、メトスの川畑さんより、薪ストーブの楽しみ方を語っていただきました。
エアコンなどと違って、輻射熱で体の芯から温まる、薪ストーブ。
パチパチと薪がはぜる音、形を次々にかえオーロラのような炎の揺らめき・・・ハァ、たまりません。
トークの後、「質問のある方~」とお声掛けしたら、たくさんの挙手。
日頃の使い方のコツ、メンテナンス、耐用年数や強度について、薪の調達方法や使用する薪の種類などなどほんとうにさまざまな質問が出ました。
中休みには、この「おとてっぽうの家」の主の手料理をつまみつつ、ワヤワヤとお宅見学が始まります。
写真で見られた方は、”一畳ちょっとの読書室”が気になるみたいで・・・
施主夫婦ともに大好きな建築家の中村好文さんが設計されたある家の”一畳の読書室”と同じものが欲しくて、
「おとてっぽうの家」にもつくってもらったのです。秘密基地ぽくて、子供に人気の部屋なのです。
後半は、佐賀県・大分県古民家再生協会の荏隈さん、中川さんをお迎えして、
「古材でお箸づくり」にチャレンジしました♪
鉋がけなんて中学校の技術の授業以来!
そんなこんなで、あっという間の3時間でした。
小さな家なので、一度にたくさんの方はお呼びできないけれど、
今回来て下さったお客様はとても満足していただいて、とても和やかなイベントとなりました。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!