2014年に完成したO様邸。外観はボックス型で、シルバーの外壁がカッコいいお住まいです。
建築家との家づくりは”会話のキャッチボール”と語るO様ご夫婦。
「貴重な経験だった」家づくりの想いでをお聞きし、まとめたものをお届けします。
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~ 家を建てようと思い立ったきっかけ ~
今の家の近くにマンションを購入し住んでいたのですが、色々と思うところあり一戸建てがいいかな、と。主人の方が一戸建ての希望がありました。私は最初、別に中古住宅でもいいと思っていて。
~ 土地はないけど、まず行動! ~
家を建てようと思い立ったはいいものの、ハウスメーカーに頼む以外に方法を知りませんでした。
そんなとき、“建築家に頼む”ということを思い立ち、行動開始。某所で開催されていた建築家との相談会に出向いてみましたが、「土地もないし、無理!」なんて言われちゃって、あまり親身に話を聞いてくれる雰囲気ではありませんでした。
情報収集をしていくなかで、インターネットで見つけたFORZAという会社。六本松にあるということで自宅からも近いし、無料相談を申し込んでみたんです。
FORZAの社長の青木さんにはじめてお会いしたのですが、「建つよ〜!」って言ってくれて(笑)、安心しましたね。
相談後、さっそく家づくりサポートを申し込みました。
~ 家族会議を重ねた土地探し ~
土地探しからわたしたちの家づくりがスタート。
候補のエリアの地図をコピーしてつなげて作った大きな地図で新しい生活のイメージを膨らませながら家族会議をしましたね。
今の家を建てる土地が見つかったとき、私達にはすこし大きかったのでFORZAさんに動いていただいて、分割して購入することができました。
また、住んでいたマンションを手放して売却する時も手伝っていただいて、とても助かりました。
~ ”建築家といっしょに家づくりをする”ということの面白さ ~
建築家選びは4人の建築家でコンペを行い、平野公平建築設計事務所の平野さんにお願いする事になりました。
建築家との家づくりは、“会話のキャッチボール”。
私達の新しい家のイメージや要望を投げて、平野さんから返ってくる。
私達の希望がこうなるんだ!って本当に驚きました。
イメージがカタチになったときの感動があって、貴重な経験でしたね。
~ ”暮らしのオタク”がこだわり抜いた理想の我が家 ~
家づくりサポートを申し込んでから8ヶ月後。
ようやく地鎮祭を迎える事が出来ました。その2ヶ月後には上棟式を行いました。
約半年の工事期間を終えて、待望の我が家が完成しました。
私は“暮らしのオタク”で、ものの収納にはかなりこだわるタイプ。
今の住まいは家族みんな、とても満足しています。